三重DBGランナーズ

私たちの思い

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三重DBGランナーズができるまで

 この会の発起人は、三重県津市在住のマラソンが大好きな盲ろう者です。ニックネームは、ころちゃんといいます。
 ころちゃんは、かつて市内に伴走者と一緒に走る視覚障がい者マラソンクラブがないため、電車を乗り継ぎ、県外の名古屋や大阪のクラブの練習会に参加していました。
 また、マラソン大会では県外の伴走者と一緒に走ることが多くありました。そのため、伴走者が見つからないことがあり、棄権せざるをえない大会もあり困っていました。

 そのような中、発足のきっかけとなったのが、2018年12月9日、上野市運動公園でランニング好きの視覚障がい者と伴走者が参加した練習会でした。練習後の「サオリーナで練習会をやりませんか?」という多くの意見が、ころちゃんの「津市にも視覚障がい者ランニングクラブを作りたい。そして、そのクラブが、外出の機会が少ない盲ろう者の仲間が一緒に社会活動する場としたい。」という気持ちの後押しとなりました。
 2020年1月4日、ころちゃんは、その想いに賛同した仲間たちと「三重DBGランナーズ」を設立しました。
名前の由来は、D…聴覚障がい者(デフ)、B…視覚障がい者(ブラインド)、G…伴走者(ガイド)の、頭文字からのネーミングです。

DBGの構成図。デフ…聴覚障がい者、ブラインド…視覚障がい者、ガイド…伴走者

私たちの理念

伴走・伴歩を通じて出会いがある。
交流を深めるなかでお互いを理解し、
協力や援助の楽しさを知る機会にしていきたい。
協力しあうこと影響しあうこと、
これは決して一方通行の援助ではない。

 京都てんとう虫マラソン大会を設立した竹下義樹氏の思いに感銘した我々の設立の理念として掲げたく思います。
 “健常者と障がいのある人がマラソンを通じて交流を深め、広くお互いを理解し、出会い・協力・援助の楽しさと大切さを知る機会とする” (京都てんとう虫マラソン大会主旨より)