2024年1月3日
この日も、「夏日」と予想されていた通り、ポカポカ陽気でした。
盲ろう者3人・視覚障害者3名(うち1人はゲスト参加)でした。
まず、参加者全員が輪になり、司会担当者の号令から始まり、会長挨拶・連絡事項・自己紹介と進みました。その後、伴走者担当者決め。
その後、屋外に移動して 集合写真撮影・準備体操!11月だというのに 準備体操で体を動かしただけで 汗ばむほどの気温!
準備が整った人から、練習開始。皆さん元気よく飛び出して行きました(笑)
私も出発しようと思ったら、いつもと靴が違っていた事に気づき‥(汗)
最初は軽く歩いていましたが、リズムがつかめてきたので、「走ってみましょう」と伴走者に声をかけてスタート!うーん!体が重い!運動不足を感じながらもひたすら走る事に集中!全身を動かす事で汗がジワジワと出てきました。
頭の中を真っ白にしてひたすら手と足を動かし続け、水分補給もマメにしながら伴走者も交代してもらい、気がつけば5周は走っていました。
まだまだ 初心者の私なので 休憩の時は 走る時の足の動かし方や手の振り方などを 指導していただきました。
最後には ユックリ歩きながら ウォーミングアップ!(これで 筋肉痛を軽減できるかな?)
私は 聞えない・見えにくいので 伴走者からは ロープを動かしてもらいながら、サインをキャッチしてます。
伴走者も どのタイミングで サインを送ったらいいのか?迷う事はあると思いますが、これも練習ですね~♪
コミュニケーションも相手の手話に触って読み取る事を中心としてますが、手話ができない人は 手のひらにひらがなを書いてもらって読み取ります。
それで私も言いたい事を相手の手のひらに1字1字書くのですが、読み取れているのか、表情が見えないので、読み取れたら腕や手をポンポンたたいてくれるなどの合図を送ってくれると安心です。
以前、ある人からは「手のひらに書いてもらうより、喋ってくれた方が分かるわ」と言われた事もあります。
伴走やコミュニケーション方法も一人一人違いますが、お互いコツをつかんでいく事が良いペアになっていくのではないでしょうか?
大会出場を控えている人は 本番でも 伴走を担当してくれる方とペアになり練習していました。それぞれ 目標タイムをクリアできるよう頑張りましょう!
(投稿:まきろん)