三重DBGランナーズ

活動報告

三重DBGランナーズ > 2023年6月3日練習会

2023年9月24日出張練習会in四日市市

2023年10月1日

2024年9月24日 練習前の集合写真

9月になっても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩はひんやりした空気を感じるようになりました。9月24日(日)はいつもの津市サオリーナではなく四日市中央緑地にて出張練習会を開催しました。

DBGメンバー以外にBランナー2名、Gランナー4名、計6名をお迎えし、いつものように自己紹介、準備体操をした後1周2キロの周回コースを走ったり歩いたりしました。いつもと違うコースで、少し涼しく感じるさわやかな風を感じつつ心地よい汗をかきました。

今回初めて参加するGランナーにはアイマスク体験をしてもらいBランナーの感覚も味わってもらいました。

「アイマスク体験、短い距離だったけどすごく長く感じた。」

「久しぶりに走って楽しかった~。」

「上手く合図を出してもらって、足をしっかり上げて走れた!」

等々の感想を頂きました。

Yさんがバルーンアートを作って配ってくれたり、Sさんが渾身の歌を披露してくれたりと終始楽しい穏やかな雰囲気の練習会となりました。

今回の会場、四日市中央緑地は全面的に改修されていて体育館や陸上競技場、トイレなどの施設はとても綺麗で2キロの周回コースも走りやすいです。 

陸上やバスケの試合があったりジョギングしている人がいたりで多くの人がいて活気がありました。

「土曜日でなく日曜日にも練習したい!」

「津以外の地域でも是非!」の声に応えて企画した出張練習会ですが、新しい場所、仲間との出会いに新鮮な気持ちで練習会を終えることが出来ました。


(投稿:かねやん)

まずはウォーキングから

伴走講演会及び体験会

2023年9月11日

2023年9月2日 サオリーナにて。ランナーズの幟初披露!

2023年9月2日土曜日は、埼玉県在住の上級障がい者スポーツ指導員の進藤充様をお招きして、伴走講演会及び体験会を開きました。

伴走支援に関わる経験豊富な進藤様より、スキルアップのための知識と技能を身につけるための講演をしていただきました。

アスト津にある三重市民活動ボランティア交流スペースにて、伴走とは何かを講演いただきました。伴走についての基本的な心構え、技能などを経験を交えて話していただき、大変勉強になりました。また、盲ろうランナーの伴走方法も教えていただきました。進藤様がおっしゃるには、盲ろうランナーの伴走の講習は全国どこも行っていないそうで、DBGランナーズで日本初だそうです。

講習の後は、ホームグランドのサオリーナへ移動し、伴走の体験会をしました。9月に入ったばかりでとても暑い日で、熱中症にはやはり要注意です。

ガイドのランナーがペアになり、片方がアイマスクをして、実際にブラインドランナーと同じ条件で走り、講習で教えていただいたこと実践しました。しかし、ガイドのランナーに身を委ねて走るのは、とても不安で怖かったです。安心して走ってもらえるように伴走を心がける必要性を改めて感じました。

また、皆さん個々で進藤様にレクチャーしていただき、大変有意義な時間を過ごせたようです。実践も大切ですが、伴走との心構えも説いていただき、伴走のレベルも上がっていくのではないでしょうか。障がい者ランナーの方に走る楽しさを知っていただくためにも、伴走のスキル、心得を知っておくことは大切だと思います。

遠路はるばる三重県までお越しいただき、前日の打ち合わせも含め二日間、進藤様には大変お世話になりなりました。ありがとうました。

参加したメンバーの感想を載せます。

  • 9月の練習会では、誰もが、「可能性は無限大」だということを改めて感じました。
    これからの仕事、ランニングなど様々なチャレンジに対し、やるぞという気持ちにさせてくれました。
    本練習会では特別に、講師の方に座学、実技形式で御指導いただきました。
    最も印象に残っているのは、向上心を持つことの楽しさです。
    本講義を含み、障がいを持つ方のスピーチや、パフォーマンスを拝見する機会がありました。皆さん、必ず満面の笑みで終えられます。中には、障がいを持つことになったからこそ、こんなチャレンジができたと仰る方もいらっしゃいました。
    こんなチャレンジに伴走者として、側近で立ち会える伴走は魅力的に思います。
    これらの言葉、チャレンジは、以降、私の人生で悲しいことが起こっても、人生を発展させてくれると思います。(最近、捻挫して走れずクヨクヨしていましたが、折角の捻挫をパフォーマンスアップの機会にしたいと思います。)
    本日は、遠いところから講師として、講義していただいたシンドウ様に感謝申し上げます。(I)
  • 9月2日、定期練習会を行いました。
    この日は、埼玉から長年伴走をされている方に講師として来ていただき、講習会や実技指導をしてもらいました。
    講習会では伴走をする際の心構えや注意点、実技指導では走る時の姿勢や腕の振りなどを教えていただきました。
    普段の練習では気づけないことや大会に出場した際のレースで勝つためのコツなどを教えていただき、より一層走ることの理解が深まり、改めて走ることの楽しさを感じました。
    今回の練習会は貴重な話を聞かせていただいたということもあり、皆さんがいつも以上に頑張って練習されていたなと感じました。
    皆さん、暑い中練習、お疲れ様でした。そして遠方から来ていただき、貴重な話をしてくださった講師の方、ありがとうございました。(H)

(投稿:M)

講師の進藤氏(左)

2023年8月5日練習会

2023年9月10日

2023年8月5日 練習前の集合写真

8月に入り一年で最も厳しい暑さの中、8月5日、定期練習会を行いました。

この日は快晴のもと本当に厳しい暑さではありましたが、幸い風のきつい日でもありましたので気持ち良く練習を行うことが出来ました。

今回は今月の27日に開催されました名張市陸上競技大会に出場された(日高さん)はランニングの練習に加え100メートルのスタートの練習を念入りに繰り返し行い、その成果が見事に現れ当日の大会では前回よりも約1秒更新し、しかも800メートルに於いても約1秒の短縮となり好成績となりました。

大会に出場されなかった他の皆さんも各自の目標と楽しみ方で気持ち良く歩かれたり、ランニングを楽しまれ、夏本番での定期練習会を満喫されていました。

最後に練習報告が大変遅くなりました事、申し訳ありませんでした。


(投稿:M)

第2回名張陸上競技大会に参加しました。

2023年6月18日

参加したDBGランナーズの皆さん

2023年6月18日、名張市で行われた、第2回名張陸上競技大会に参加しました。DBGランナーズからも数名参加しました。
参加者の感想を以下の通り記載します。

  • お天気も良く、無事に終わって何よりです。ありがとうございました。次回からもよろしくお願いします。
    競技中、声援、拍手、ガイドの紹介もしていただけた点がとても嬉しく感じました。
    テント、重りを準備していただき、非常に助かりました。招集~DBGテント間(スタート位置あたり)に狭い通路があったため、可能なら広くしていただきたいです。(I)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • 名張で初めてのトラック競技に参加出来て、人とぶつかることもなく、気持ち良く走る事が出来て良かったです。また、機会があれば出場したいです。特に3種目に出場出来て良かったです。また、テントがあって本当に有り難かったです。待ち時間あの場所でゆっくりと過ごせました。(A)
  • 生徒さん達が大きな声で応援してくれたのは大変嬉しく思いました。大人の方々の声援も勿論有り難く思いましたが、視覚障害の方と一緒に走っている姿を見て、心から応援してくれていた生徒さん達にとって、凄く意義のある大会だったと走りながら本当に感じました。特にAさんと2人だけで走って居る時の声援が大変嬉しかったです。今回の私達=DBGの走っている姿を見て、一人でも伴走支援に興味を持って、近い将来、一緒に走ってくれる仲間が出来れば本当に嬉しく思います。そのような期待が出来る→初めの一歩(走る)という大会であったように思いました。(M)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • ありがとうごさいました。今回みたいな大会にまた参加出来ればと思いました。Kは応援されるのが好きなので、、、DBGの皆さんと参加出来たのも良かったです。待ち時間はどうしても暇になってしまうのですが、皆さんとお話しながらだと待ち時間も短く感じれたのでは無いかと思いました。また皆さんと参加出来る大会があればお声がけ下さい。伴走ありがとうごさいました。(Kの母)

(投稿:ゆきちゃん)

スタートの様子

滋賀県野洲市で視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会に参加しました。

2023年6月17日

テレビ局のインタビューを受けるI君

滋賀県野洲市にて、視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会が開かれました。

DBGランナーズから数名参加しました。

会場となった滋賀県希望が丘文化公園には、県内外から市民ランナーなどおよそ60人が集まりました。リオデジャネイロパラリンピックの女子マラソン選手の近藤寛子選手の講演、NPO団体の講師による伴走のレクチャーがありました。

参加したメンバーも有意義な時間を過ごしたようです。DBGランナーズの伴走技術の向上に還元していただければと思います。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230617/2060013517.html


(投稿:もっさん)

活動報告

三重DBGランナーズ > 2023年5月6日練習会

2023年9月24日出張練習会in四日市市

2023年10月1日

2024年9月24日 練習前の集合写真

9月になっても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩はひんやりした空気を感じるようになりました。9月24日(日)はいつもの津市サオリーナではなく四日市中央緑地にて出張練習会を開催しました。

DBGメンバー以外にBランナー2名、Gランナー4名、計6名をお迎えし、いつものように自己紹介、準備体操をした後1周2キロの周回コースを走ったり歩いたりしました。いつもと違うコースで、少し涼しく感じるさわやかな風を感じつつ心地よい汗をかきました。

今回初めて参加するGランナーにはアイマスク体験をしてもらいBランナーの感覚も味わってもらいました。

「アイマスク体験、短い距離だったけどすごく長く感じた。」

「久しぶりに走って楽しかった~。」

「上手く合図を出してもらって、足をしっかり上げて走れた!」

等々の感想を頂きました。

Yさんがバルーンアートを作って配ってくれたり、Sさんが渾身の歌を披露してくれたりと終始楽しい穏やかな雰囲気の練習会となりました。

今回の会場、四日市中央緑地は全面的に改修されていて体育館や陸上競技場、トイレなどの施設はとても綺麗で2キロの周回コースも走りやすいです。 

陸上やバスケの試合があったりジョギングしている人がいたりで多くの人がいて活気がありました。

「土曜日でなく日曜日にも練習したい!」

「津以外の地域でも是非!」の声に応えて企画した出張練習会ですが、新しい場所、仲間との出会いに新鮮な気持ちで練習会を終えることが出来ました。


(投稿:かねやん)

まずはウォーキングから

伴走講演会及び体験会

2023年9月11日

2023年9月2日 サオリーナにて。ランナーズの幟初披露!

2023年9月2日土曜日は、埼玉県在住の上級障がい者スポーツ指導員の進藤充様をお招きして、伴走講演会及び体験会を開きました。

伴走支援に関わる経験豊富な進藤様より、スキルアップのための知識と技能を身につけるための講演をしていただきました。

アスト津にある三重市民活動ボランティア交流スペースにて、伴走とは何かを講演いただきました。伴走についての基本的な心構え、技能などを経験を交えて話していただき、大変勉強になりました。また、盲ろうランナーの伴走方法も教えていただきました。進藤様がおっしゃるには、盲ろうランナーの伴走の講習は全国どこも行っていないそうで、DBGランナーズで日本初だそうです。

講習の後は、ホームグランドのサオリーナへ移動し、伴走の体験会をしました。9月に入ったばかりでとても暑い日で、熱中症にはやはり要注意です。

ガイドのランナーがペアになり、片方がアイマスクをして、実際にブラインドランナーと同じ条件で走り、講習で教えていただいたこと実践しました。しかし、ガイドのランナーに身を委ねて走るのは、とても不安で怖かったです。安心して走ってもらえるように伴走を心がける必要性を改めて感じました。

また、皆さん個々で進藤様にレクチャーしていただき、大変有意義な時間を過ごせたようです。実践も大切ですが、伴走との心構えも説いていただき、伴走のレベルも上がっていくのではないでしょうか。障がい者ランナーの方に走る楽しさを知っていただくためにも、伴走のスキル、心得を知っておくことは大切だと思います。

遠路はるばる三重県までお越しいただき、前日の打ち合わせも含め二日間、進藤様には大変お世話になりなりました。ありがとうました。

参加したメンバーの感想を載せます。

  • 9月の練習会では、誰もが、「可能性は無限大」だということを改めて感じました。
    これからの仕事、ランニングなど様々なチャレンジに対し、やるぞという気持ちにさせてくれました。
    本練習会では特別に、講師の方に座学、実技形式で御指導いただきました。
    最も印象に残っているのは、向上心を持つことの楽しさです。
    本講義を含み、障がいを持つ方のスピーチや、パフォーマンスを拝見する機会がありました。皆さん、必ず満面の笑みで終えられます。中には、障がいを持つことになったからこそ、こんなチャレンジができたと仰る方もいらっしゃいました。
    こんなチャレンジに伴走者として、側近で立ち会える伴走は魅力的に思います。
    これらの言葉、チャレンジは、以降、私の人生で悲しいことが起こっても、人生を発展させてくれると思います。(最近、捻挫して走れずクヨクヨしていましたが、折角の捻挫をパフォーマンスアップの機会にしたいと思います。)
    本日は、遠いところから講師として、講義していただいたシンドウ様に感謝申し上げます。(I)
  • 9月2日、定期練習会を行いました。
    この日は、埼玉から長年伴走をされている方に講師として来ていただき、講習会や実技指導をしてもらいました。
    講習会では伴走をする際の心構えや注意点、実技指導では走る時の姿勢や腕の振りなどを教えていただきました。
    普段の練習では気づけないことや大会に出場した際のレースで勝つためのコツなどを教えていただき、より一層走ることの理解が深まり、改めて走ることの楽しさを感じました。
    今回の練習会は貴重な話を聞かせていただいたということもあり、皆さんがいつも以上に頑張って練習されていたなと感じました。
    皆さん、暑い中練習、お疲れ様でした。そして遠方から来ていただき、貴重な話をしてくださった講師の方、ありがとうございました。(H)

(投稿:M)

講師の進藤氏(左)

2023年8月5日練習会

2023年9月10日

2023年8月5日 練習前の集合写真

8月に入り一年で最も厳しい暑さの中、8月5日、定期練習会を行いました。

この日は快晴のもと本当に厳しい暑さではありましたが、幸い風のきつい日でもありましたので気持ち良く練習を行うことが出来ました。

今回は今月の27日に開催されました名張市陸上競技大会に出場された(日高さん)はランニングの練習に加え100メートルのスタートの練習を念入りに繰り返し行い、その成果が見事に現れ当日の大会では前回よりも約1秒更新し、しかも800メートルに於いても約1秒の短縮となり好成績となりました。

大会に出場されなかった他の皆さんも各自の目標と楽しみ方で気持ち良く歩かれたり、ランニングを楽しまれ、夏本番での定期練習会を満喫されていました。

最後に練習報告が大変遅くなりました事、申し訳ありませんでした。


(投稿:M)

第2回名張陸上競技大会に参加しました。

2023年6月18日

参加したDBGランナーズの皆さん

2023年6月18日、名張市で行われた、第2回名張陸上競技大会に参加しました。DBGランナーズからも数名参加しました。
参加者の感想を以下の通り記載します。

  • お天気も良く、無事に終わって何よりです。ありがとうございました。次回からもよろしくお願いします。
    競技中、声援、拍手、ガイドの紹介もしていただけた点がとても嬉しく感じました。
    テント、重りを準備していただき、非常に助かりました。招集~DBGテント間(スタート位置あたり)に狭い通路があったため、可能なら広くしていただきたいです。(I)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • 名張で初めてのトラック競技に参加出来て、人とぶつかることもなく、気持ち良く走る事が出来て良かったです。また、機会があれば出場したいです。特に3種目に出場出来て良かったです。また、テントがあって本当に有り難かったです。待ち時間あの場所でゆっくりと過ごせました。(A)
  • 生徒さん達が大きな声で応援してくれたのは大変嬉しく思いました。大人の方々の声援も勿論有り難く思いましたが、視覚障害の方と一緒に走っている姿を見て、心から応援してくれていた生徒さん達にとって、凄く意義のある大会だったと走りながら本当に感じました。特にAさんと2人だけで走って居る時の声援が大変嬉しかったです。今回の私達=DBGの走っている姿を見て、一人でも伴走支援に興味を持って、近い将来、一緒に走ってくれる仲間が出来れば本当に嬉しく思います。そのような期待が出来る→初めの一歩(走る)という大会であったように思いました。(M)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • ありがとうごさいました。今回みたいな大会にまた参加出来ればと思いました。Kは応援されるのが好きなので、、、DBGの皆さんと参加出来たのも良かったです。待ち時間はどうしても暇になってしまうのですが、皆さんとお話しながらだと待ち時間も短く感じれたのでは無いかと思いました。また皆さんと参加出来る大会があればお声がけ下さい。伴走ありがとうごさいました。(Kの母)

(投稿:ゆきちゃん)

スタートの様子

滋賀県野洲市で視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会に参加しました。

2023年6月17日

テレビ局のインタビューを受けるI君

滋賀県野洲市にて、視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会が開かれました。

DBGランナーズから数名参加しました。

会場となった滋賀県希望が丘文化公園には、県内外から市民ランナーなどおよそ60人が集まりました。リオデジャネイロパラリンピックの女子マラソン選手の近藤寛子選手の講演、NPO団体の講師による伴走のレクチャーがありました。

参加したメンバーも有意義な時間を過ごしたようです。DBGランナーズの伴走技術の向上に還元していただければと思います。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230617/2060013517.html


(投稿:もっさん)

活動報告

三重DBGランナーズ > 2023年4月1日練習会

2023年9月24日出張練習会in四日市市

2023年10月1日

2024年9月24日 練習前の集合写真

9月になっても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩はひんやりした空気を感じるようになりました。9月24日(日)はいつもの津市サオリーナではなく四日市中央緑地にて出張練習会を開催しました。

DBGメンバー以外にBランナー2名、Gランナー4名、計6名をお迎えし、いつものように自己紹介、準備体操をした後1周2キロの周回コースを走ったり歩いたりしました。いつもと違うコースで、少し涼しく感じるさわやかな風を感じつつ心地よい汗をかきました。

今回初めて参加するGランナーにはアイマスク体験をしてもらいBランナーの感覚も味わってもらいました。

「アイマスク体験、短い距離だったけどすごく長く感じた。」

「久しぶりに走って楽しかった~。」

「上手く合図を出してもらって、足をしっかり上げて走れた!」

等々の感想を頂きました。

Yさんがバルーンアートを作って配ってくれたり、Sさんが渾身の歌を披露してくれたりと終始楽しい穏やかな雰囲気の練習会となりました。

今回の会場、四日市中央緑地は全面的に改修されていて体育館や陸上競技場、トイレなどの施設はとても綺麗で2キロの周回コースも走りやすいです。 

陸上やバスケの試合があったりジョギングしている人がいたりで多くの人がいて活気がありました。

「土曜日でなく日曜日にも練習したい!」

「津以外の地域でも是非!」の声に応えて企画した出張練習会ですが、新しい場所、仲間との出会いに新鮮な気持ちで練習会を終えることが出来ました。


(投稿:かねやん)

まずはウォーキングから

伴走講演会及び体験会

2023年9月11日

2023年9月2日 サオリーナにて。ランナーズの幟初披露!

2023年9月2日土曜日は、埼玉県在住の上級障がい者スポーツ指導員の進藤充様をお招きして、伴走講演会及び体験会を開きました。

伴走支援に関わる経験豊富な進藤様より、スキルアップのための知識と技能を身につけるための講演をしていただきました。

アスト津にある三重市民活動ボランティア交流スペースにて、伴走とは何かを講演いただきました。伴走についての基本的な心構え、技能などを経験を交えて話していただき、大変勉強になりました。また、盲ろうランナーの伴走方法も教えていただきました。進藤様がおっしゃるには、盲ろうランナーの伴走の講習は全国どこも行っていないそうで、DBGランナーズで日本初だそうです。

講習の後は、ホームグランドのサオリーナへ移動し、伴走の体験会をしました。9月に入ったばかりでとても暑い日で、熱中症にはやはり要注意です。

ガイドのランナーがペアになり、片方がアイマスクをして、実際にブラインドランナーと同じ条件で走り、講習で教えていただいたこと実践しました。しかし、ガイドのランナーに身を委ねて走るのは、とても不安で怖かったです。安心して走ってもらえるように伴走を心がける必要性を改めて感じました。

また、皆さん個々で進藤様にレクチャーしていただき、大変有意義な時間を過ごせたようです。実践も大切ですが、伴走との心構えも説いていただき、伴走のレベルも上がっていくのではないでしょうか。障がい者ランナーの方に走る楽しさを知っていただくためにも、伴走のスキル、心得を知っておくことは大切だと思います。

遠路はるばる三重県までお越しいただき、前日の打ち合わせも含め二日間、進藤様には大変お世話になりなりました。ありがとうました。

参加したメンバーの感想を載せます。

  • 9月の練習会では、誰もが、「可能性は無限大」だということを改めて感じました。
    これからの仕事、ランニングなど様々なチャレンジに対し、やるぞという気持ちにさせてくれました。
    本練習会では特別に、講師の方に座学、実技形式で御指導いただきました。
    最も印象に残っているのは、向上心を持つことの楽しさです。
    本講義を含み、障がいを持つ方のスピーチや、パフォーマンスを拝見する機会がありました。皆さん、必ず満面の笑みで終えられます。中には、障がいを持つことになったからこそ、こんなチャレンジができたと仰る方もいらっしゃいました。
    こんなチャレンジに伴走者として、側近で立ち会える伴走は魅力的に思います。
    これらの言葉、チャレンジは、以降、私の人生で悲しいことが起こっても、人生を発展させてくれると思います。(最近、捻挫して走れずクヨクヨしていましたが、折角の捻挫をパフォーマンスアップの機会にしたいと思います。)
    本日は、遠いところから講師として、講義していただいたシンドウ様に感謝申し上げます。(I)
  • 9月2日、定期練習会を行いました。
    この日は、埼玉から長年伴走をされている方に講師として来ていただき、講習会や実技指導をしてもらいました。
    講習会では伴走をする際の心構えや注意点、実技指導では走る時の姿勢や腕の振りなどを教えていただきました。
    普段の練習では気づけないことや大会に出場した際のレースで勝つためのコツなどを教えていただき、より一層走ることの理解が深まり、改めて走ることの楽しさを感じました。
    今回の練習会は貴重な話を聞かせていただいたということもあり、皆さんがいつも以上に頑張って練習されていたなと感じました。
    皆さん、暑い中練習、お疲れ様でした。そして遠方から来ていただき、貴重な話をしてくださった講師の方、ありがとうございました。(H)

(投稿:M)

講師の進藤氏(左)

2023年8月5日練習会

2023年9月10日

2023年8月5日 練習前の集合写真

8月に入り一年で最も厳しい暑さの中、8月5日、定期練習会を行いました。

この日は快晴のもと本当に厳しい暑さではありましたが、幸い風のきつい日でもありましたので気持ち良く練習を行うことが出来ました。

今回は今月の27日に開催されました名張市陸上競技大会に出場された(日高さん)はランニングの練習に加え100メートルのスタートの練習を念入りに繰り返し行い、その成果が見事に現れ当日の大会では前回よりも約1秒更新し、しかも800メートルに於いても約1秒の短縮となり好成績となりました。

大会に出場されなかった他の皆さんも各自の目標と楽しみ方で気持ち良く歩かれたり、ランニングを楽しまれ、夏本番での定期練習会を満喫されていました。

最後に練習報告が大変遅くなりました事、申し訳ありませんでした。


(投稿:M)

第2回名張陸上競技大会に参加しました。

2023年6月18日

参加したDBGランナーズの皆さん

2023年6月18日、名張市で行われた、第2回名張陸上競技大会に参加しました。DBGランナーズからも数名参加しました。
参加者の感想を以下の通り記載します。

  • お天気も良く、無事に終わって何よりです。ありがとうございました。次回からもよろしくお願いします。
    競技中、声援、拍手、ガイドの紹介もしていただけた点がとても嬉しく感じました。
    テント、重りを準備していただき、非常に助かりました。招集~DBGテント間(スタート位置あたり)に狭い通路があったため、可能なら広くしていただきたいです。(I)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • 名張で初めてのトラック競技に参加出来て、人とぶつかることもなく、気持ち良く走る事が出来て良かったです。また、機会があれば出場したいです。特に3種目に出場出来て良かったです。また、テントがあって本当に有り難かったです。待ち時間あの場所でゆっくりと過ごせました。(A)
  • 生徒さん達が大きな声で応援してくれたのは大変嬉しく思いました。大人の方々の声援も勿論有り難く思いましたが、視覚障害の方と一緒に走っている姿を見て、心から応援してくれていた生徒さん達にとって、凄く意義のある大会だったと走りながら本当に感じました。特にAさんと2人だけで走って居る時の声援が大変嬉しかったです。今回の私達=DBGの走っている姿を見て、一人でも伴走支援に興味を持って、近い将来、一緒に走ってくれる仲間が出来れば本当に嬉しく思います。そのような期待が出来る→初めの一歩(走る)という大会であったように思いました。(M)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • ありがとうごさいました。今回みたいな大会にまた参加出来ればと思いました。Kは応援されるのが好きなので、、、DBGの皆さんと参加出来たのも良かったです。待ち時間はどうしても暇になってしまうのですが、皆さんとお話しながらだと待ち時間も短く感じれたのでは無いかと思いました。また皆さんと参加出来る大会があればお声がけ下さい。伴走ありがとうごさいました。(Kの母)

(投稿:ゆきちゃん)

スタートの様子

滋賀県野洲市で視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会に参加しました。

2023年6月17日

テレビ局のインタビューを受けるI君

滋賀県野洲市にて、視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会が開かれました。

DBGランナーズから数名参加しました。

会場となった滋賀県希望が丘文化公園には、県内外から市民ランナーなどおよそ60人が集まりました。リオデジャネイロパラリンピックの女子マラソン選手の近藤寛子選手の講演、NPO団体の講師による伴走のレクチャーがありました。

参加したメンバーも有意義な時間を過ごしたようです。DBGランナーズの伴走技術の向上に還元していただければと思います。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230617/2060013517.html


(投稿:もっさん)

活動報告

三重DBGランナーズ > 2023年3月4日練習会

2023年9月24日出張練習会in四日市市

2023年10月1日

2024年9月24日 練習前の集合写真

9月になっても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩はひんやりした空気を感じるようになりました。9月24日(日)はいつもの津市サオリーナではなく四日市中央緑地にて出張練習会を開催しました。

DBGメンバー以外にBランナー2名、Gランナー4名、計6名をお迎えし、いつものように自己紹介、準備体操をした後1周2キロの周回コースを走ったり歩いたりしました。いつもと違うコースで、少し涼しく感じるさわやかな風を感じつつ心地よい汗をかきました。

今回初めて参加するGランナーにはアイマスク体験をしてもらいBランナーの感覚も味わってもらいました。

「アイマスク体験、短い距離だったけどすごく長く感じた。」

「久しぶりに走って楽しかった~。」

「上手く合図を出してもらって、足をしっかり上げて走れた!」

等々の感想を頂きました。

Yさんがバルーンアートを作って配ってくれたり、Sさんが渾身の歌を披露してくれたりと終始楽しい穏やかな雰囲気の練習会となりました。

今回の会場、四日市中央緑地は全面的に改修されていて体育館や陸上競技場、トイレなどの施設はとても綺麗で2キロの周回コースも走りやすいです。 

陸上やバスケの試合があったりジョギングしている人がいたりで多くの人がいて活気がありました。

「土曜日でなく日曜日にも練習したい!」

「津以外の地域でも是非!」の声に応えて企画した出張練習会ですが、新しい場所、仲間との出会いに新鮮な気持ちで練習会を終えることが出来ました。


(投稿:かねやん)

まずはウォーキングから

伴走講演会及び体験会

2023年9月11日

2023年9月2日 サオリーナにて。ランナーズの幟初披露!

2023年9月2日土曜日は、埼玉県在住の上級障がい者スポーツ指導員の進藤充様をお招きして、伴走講演会及び体験会を開きました。

伴走支援に関わる経験豊富な進藤様より、スキルアップのための知識と技能を身につけるための講演をしていただきました。

アスト津にある三重市民活動ボランティア交流スペースにて、伴走とは何かを講演いただきました。伴走についての基本的な心構え、技能などを経験を交えて話していただき、大変勉強になりました。また、盲ろうランナーの伴走方法も教えていただきました。進藤様がおっしゃるには、盲ろうランナーの伴走の講習は全国どこも行っていないそうで、DBGランナーズで日本初だそうです。

講習の後は、ホームグランドのサオリーナへ移動し、伴走の体験会をしました。9月に入ったばかりでとても暑い日で、熱中症にはやはり要注意です。

ガイドのランナーがペアになり、片方がアイマスクをして、実際にブラインドランナーと同じ条件で走り、講習で教えていただいたこと実践しました。しかし、ガイドのランナーに身を委ねて走るのは、とても不安で怖かったです。安心して走ってもらえるように伴走を心がける必要性を改めて感じました。

また、皆さん個々で進藤様にレクチャーしていただき、大変有意義な時間を過ごせたようです。実践も大切ですが、伴走との心構えも説いていただき、伴走のレベルも上がっていくのではないでしょうか。障がい者ランナーの方に走る楽しさを知っていただくためにも、伴走のスキル、心得を知っておくことは大切だと思います。

遠路はるばる三重県までお越しいただき、前日の打ち合わせも含め二日間、進藤様には大変お世話になりなりました。ありがとうました。

参加したメンバーの感想を載せます。

  • 9月の練習会では、誰もが、「可能性は無限大」だということを改めて感じました。
    これからの仕事、ランニングなど様々なチャレンジに対し、やるぞという気持ちにさせてくれました。
    本練習会では特別に、講師の方に座学、実技形式で御指導いただきました。
    最も印象に残っているのは、向上心を持つことの楽しさです。
    本講義を含み、障がいを持つ方のスピーチや、パフォーマンスを拝見する機会がありました。皆さん、必ず満面の笑みで終えられます。中には、障がいを持つことになったからこそ、こんなチャレンジができたと仰る方もいらっしゃいました。
    こんなチャレンジに伴走者として、側近で立ち会える伴走は魅力的に思います。
    これらの言葉、チャレンジは、以降、私の人生で悲しいことが起こっても、人生を発展させてくれると思います。(最近、捻挫して走れずクヨクヨしていましたが、折角の捻挫をパフォーマンスアップの機会にしたいと思います。)
    本日は、遠いところから講師として、講義していただいたシンドウ様に感謝申し上げます。(I)
  • 9月2日、定期練習会を行いました。
    この日は、埼玉から長年伴走をされている方に講師として来ていただき、講習会や実技指導をしてもらいました。
    講習会では伴走をする際の心構えや注意点、実技指導では走る時の姿勢や腕の振りなどを教えていただきました。
    普段の練習では気づけないことや大会に出場した際のレースで勝つためのコツなどを教えていただき、より一層走ることの理解が深まり、改めて走ることの楽しさを感じました。
    今回の練習会は貴重な話を聞かせていただいたということもあり、皆さんがいつも以上に頑張って練習されていたなと感じました。
    皆さん、暑い中練習、お疲れ様でした。そして遠方から来ていただき、貴重な話をしてくださった講師の方、ありがとうございました。(H)

(投稿:M)

講師の進藤氏(左)

2023年8月5日練習会

2023年9月10日

2023年8月5日 練習前の集合写真

8月に入り一年で最も厳しい暑さの中、8月5日、定期練習会を行いました。

この日は快晴のもと本当に厳しい暑さではありましたが、幸い風のきつい日でもありましたので気持ち良く練習を行うことが出来ました。

今回は今月の27日に開催されました名張市陸上競技大会に出場された(日高さん)はランニングの練習に加え100メートルのスタートの練習を念入りに繰り返し行い、その成果が見事に現れ当日の大会では前回よりも約1秒更新し、しかも800メートルに於いても約1秒の短縮となり好成績となりました。

大会に出場されなかった他の皆さんも各自の目標と楽しみ方で気持ち良く歩かれたり、ランニングを楽しまれ、夏本番での定期練習会を満喫されていました。

最後に練習報告が大変遅くなりました事、申し訳ありませんでした。


(投稿:M)

第2回名張陸上競技大会に参加しました。

2023年6月18日

参加したDBGランナーズの皆さん

2023年6月18日、名張市で行われた、第2回名張陸上競技大会に参加しました。DBGランナーズからも数名参加しました。
参加者の感想を以下の通り記載します。

  • お天気も良く、無事に終わって何よりです。ありがとうございました。次回からもよろしくお願いします。
    競技中、声援、拍手、ガイドの紹介もしていただけた点がとても嬉しく感じました。
    テント、重りを準備していただき、非常に助かりました。招集~DBGテント間(スタート位置あたり)に狭い通路があったため、可能なら広くしていただきたいです。(I)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • 名張で初めてのトラック競技に参加出来て、人とぶつかることもなく、気持ち良く走る事が出来て良かったです。また、機会があれば出場したいです。特に3種目に出場出来て良かったです。また、テントがあって本当に有り難かったです。待ち時間あの場所でゆっくりと過ごせました。(A)
  • 生徒さん達が大きな声で応援してくれたのは大変嬉しく思いました。大人の方々の声援も勿論有り難く思いましたが、視覚障害の方と一緒に走っている姿を見て、心から応援してくれていた生徒さん達にとって、凄く意義のある大会だったと走りながら本当に感じました。特にAさんと2人だけで走って居る時の声援が大変嬉しかったです。今回の私達=DBGの走っている姿を見て、一人でも伴走支援に興味を持って、近い将来、一緒に走ってくれる仲間が出来れば本当に嬉しく思います。そのような期待が出来る→初めの一歩(走る)という大会であったように思いました。(M)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • ありがとうごさいました。今回みたいな大会にまた参加出来ればと思いました。Kは応援されるのが好きなので、、、DBGの皆さんと参加出来たのも良かったです。待ち時間はどうしても暇になってしまうのですが、皆さんとお話しながらだと待ち時間も短く感じれたのでは無いかと思いました。また皆さんと参加出来る大会があればお声がけ下さい。伴走ありがとうごさいました。(Kの母)

(投稿:ゆきちゃん)

スタートの様子

滋賀県野洲市で視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会に参加しました。

2023年6月17日

テレビ局のインタビューを受けるI君

滋賀県野洲市にて、視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会が開かれました。

DBGランナーズから数名参加しました。

会場となった滋賀県希望が丘文化公園には、県内外から市民ランナーなどおよそ60人が集まりました。リオデジャネイロパラリンピックの女子マラソン選手の近藤寛子選手の講演、NPO団体の講師による伴走のレクチャーがありました。

参加したメンバーも有意義な時間を過ごしたようです。DBGランナーズの伴走技術の向上に還元していただければと思います。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230617/2060013517.html


(投稿:もっさん)

活動報告

三重DBGランナーズ > 第16回津シティマラソン大会サオリーナ杯2023

2023年9月24日出張練習会in四日市市

2023年10月1日

2024年9月24日 練習前の集合写真

9月になっても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩はひんやりした空気を感じるようになりました。9月24日(日)はいつもの津市サオリーナではなく四日市中央緑地にて出張練習会を開催しました。

DBGメンバー以外にBランナー2名、Gランナー4名、計6名をお迎えし、いつものように自己紹介、準備体操をした後1周2キロの周回コースを走ったり歩いたりしました。いつもと違うコースで、少し涼しく感じるさわやかな風を感じつつ心地よい汗をかきました。

今回初めて参加するGランナーにはアイマスク体験をしてもらいBランナーの感覚も味わってもらいました。

「アイマスク体験、短い距離だったけどすごく長く感じた。」

「久しぶりに走って楽しかった~。」

「上手く合図を出してもらって、足をしっかり上げて走れた!」

等々の感想を頂きました。

Yさんがバルーンアートを作って配ってくれたり、Sさんが渾身の歌を披露してくれたりと終始楽しい穏やかな雰囲気の練習会となりました。

今回の会場、四日市中央緑地は全面的に改修されていて体育館や陸上競技場、トイレなどの施設はとても綺麗で2キロの周回コースも走りやすいです。 

陸上やバスケの試合があったりジョギングしている人がいたりで多くの人がいて活気がありました。

「土曜日でなく日曜日にも練習したい!」

「津以外の地域でも是非!」の声に応えて企画した出張練習会ですが、新しい場所、仲間との出会いに新鮮な気持ちで練習会を終えることが出来ました。


(投稿:かねやん)

まずはウォーキングから

伴走講演会及び体験会

2023年9月11日

2023年9月2日 サオリーナにて。ランナーズの幟初披露!

2023年9月2日土曜日は、埼玉県在住の上級障がい者スポーツ指導員の進藤充様をお招きして、伴走講演会及び体験会を開きました。

伴走支援に関わる経験豊富な進藤様より、スキルアップのための知識と技能を身につけるための講演をしていただきました。

アスト津にある三重市民活動ボランティア交流スペースにて、伴走とは何かを講演いただきました。伴走についての基本的な心構え、技能などを経験を交えて話していただき、大変勉強になりました。また、盲ろうランナーの伴走方法も教えていただきました。進藤様がおっしゃるには、盲ろうランナーの伴走の講習は全国どこも行っていないそうで、DBGランナーズで日本初だそうです。

講習の後は、ホームグランドのサオリーナへ移動し、伴走の体験会をしました。9月に入ったばかりでとても暑い日で、熱中症にはやはり要注意です。

ガイドのランナーがペアになり、片方がアイマスクをして、実際にブラインドランナーと同じ条件で走り、講習で教えていただいたこと実践しました。しかし、ガイドのランナーに身を委ねて走るのは、とても不安で怖かったです。安心して走ってもらえるように伴走を心がける必要性を改めて感じました。

また、皆さん個々で進藤様にレクチャーしていただき、大変有意義な時間を過ごせたようです。実践も大切ですが、伴走との心構えも説いていただき、伴走のレベルも上がっていくのではないでしょうか。障がい者ランナーの方に走る楽しさを知っていただくためにも、伴走のスキル、心得を知っておくことは大切だと思います。

遠路はるばる三重県までお越しいただき、前日の打ち合わせも含め二日間、進藤様には大変お世話になりなりました。ありがとうました。

参加したメンバーの感想を載せます。

  • 9月の練習会では、誰もが、「可能性は無限大」だということを改めて感じました。
    これからの仕事、ランニングなど様々なチャレンジに対し、やるぞという気持ちにさせてくれました。
    本練習会では特別に、講師の方に座学、実技形式で御指導いただきました。
    最も印象に残っているのは、向上心を持つことの楽しさです。
    本講義を含み、障がいを持つ方のスピーチや、パフォーマンスを拝見する機会がありました。皆さん、必ず満面の笑みで終えられます。中には、障がいを持つことになったからこそ、こんなチャレンジができたと仰る方もいらっしゃいました。
    こんなチャレンジに伴走者として、側近で立ち会える伴走は魅力的に思います。
    これらの言葉、チャレンジは、以降、私の人生で悲しいことが起こっても、人生を発展させてくれると思います。(最近、捻挫して走れずクヨクヨしていましたが、折角の捻挫をパフォーマンスアップの機会にしたいと思います。)
    本日は、遠いところから講師として、講義していただいたシンドウ様に感謝申し上げます。(I)
  • 9月2日、定期練習会を行いました。
    この日は、埼玉から長年伴走をされている方に講師として来ていただき、講習会や実技指導をしてもらいました。
    講習会では伴走をする際の心構えや注意点、実技指導では走る時の姿勢や腕の振りなどを教えていただきました。
    普段の練習では気づけないことや大会に出場した際のレースで勝つためのコツなどを教えていただき、より一層走ることの理解が深まり、改めて走ることの楽しさを感じました。
    今回の練習会は貴重な話を聞かせていただいたということもあり、皆さんがいつも以上に頑張って練習されていたなと感じました。
    皆さん、暑い中練習、お疲れ様でした。そして遠方から来ていただき、貴重な話をしてくださった講師の方、ありがとうございました。(H)

(投稿:M)

講師の進藤氏(左)

2023年8月5日練習会

2023年9月10日

2023年8月5日 練習前の集合写真

8月に入り一年で最も厳しい暑さの中、8月5日、定期練習会を行いました。

この日は快晴のもと本当に厳しい暑さではありましたが、幸い風のきつい日でもありましたので気持ち良く練習を行うことが出来ました。

今回は今月の27日に開催されました名張市陸上競技大会に出場された(日高さん)はランニングの練習に加え100メートルのスタートの練習を念入りに繰り返し行い、その成果が見事に現れ当日の大会では前回よりも約1秒更新し、しかも800メートルに於いても約1秒の短縮となり好成績となりました。

大会に出場されなかった他の皆さんも各自の目標と楽しみ方で気持ち良く歩かれたり、ランニングを楽しまれ、夏本番での定期練習会を満喫されていました。

最後に練習報告が大変遅くなりました事、申し訳ありませんでした。


(投稿:M)

第2回名張陸上競技大会に参加しました。

2023年6月18日

参加したDBGランナーズの皆さん

2023年6月18日、名張市で行われた、第2回名張陸上競技大会に参加しました。DBGランナーズからも数名参加しました。
参加者の感想を以下の通り記載します。

  • お天気も良く、無事に終わって何よりです。ありがとうございました。次回からもよろしくお願いします。
    競技中、声援、拍手、ガイドの紹介もしていただけた点がとても嬉しく感じました。
    テント、重りを準備していただき、非常に助かりました。招集~DBGテント間(スタート位置あたり)に狭い通路があったため、可能なら広くしていただきたいです。(I)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • 名張で初めてのトラック競技に参加出来て、人とぶつかることもなく、気持ち良く走る事が出来て良かったです。また、機会があれば出場したいです。特に3種目に出場出来て良かったです。また、テントがあって本当に有り難かったです。待ち時間あの場所でゆっくりと過ごせました。(A)
  • 生徒さん達が大きな声で応援してくれたのは大変嬉しく思いました。大人の方々の声援も勿論有り難く思いましたが、視覚障害の方と一緒に走っている姿を見て、心から応援してくれていた生徒さん達にとって、凄く意義のある大会だったと走りながら本当に感じました。特にAさんと2人だけで走って居る時の声援が大変嬉しかったです。今回の私達=DBGの走っている姿を見て、一人でも伴走支援に興味を持って、近い将来、一緒に走ってくれる仲間が出来れば本当に嬉しく思います。そのような期待が出来る→初めの一歩(走る)という大会であったように思いました。(M)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • ありがとうごさいました。今回みたいな大会にまた参加出来ればと思いました。Kは応援されるのが好きなので、、、DBGの皆さんと参加出来たのも良かったです。待ち時間はどうしても暇になってしまうのですが、皆さんとお話しながらだと待ち時間も短く感じれたのでは無いかと思いました。また皆さんと参加出来る大会があればお声がけ下さい。伴走ありがとうごさいました。(Kの母)

(投稿:ゆきちゃん)

スタートの様子

滋賀県野洲市で視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会に参加しました。

2023年6月17日

テレビ局のインタビューを受けるI君

滋賀県野洲市にて、視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会が開かれました。

DBGランナーズから数名参加しました。

会場となった滋賀県希望が丘文化公園には、県内外から市民ランナーなどおよそ60人が集まりました。リオデジャネイロパラリンピックの女子マラソン選手の近藤寛子選手の講演、NPO団体の講師による伴走のレクチャーがありました。

参加したメンバーも有意義な時間を過ごしたようです。DBGランナーズの伴走技術の向上に還元していただければと思います。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230617/2060013517.html


(投稿:もっさん)

活動報告

三重DBGランナーズ > 2023年2月4日練習会

2023年9月24日出張練習会in四日市市

2023年10月1日

2024年9月24日 練習前の集合写真

9月になっても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩はひんやりした空気を感じるようになりました。9月24日(日)はいつもの津市サオリーナではなく四日市中央緑地にて出張練習会を開催しました。

DBGメンバー以外にBランナー2名、Gランナー4名、計6名をお迎えし、いつものように自己紹介、準備体操をした後1周2キロの周回コースを走ったり歩いたりしました。いつもと違うコースで、少し涼しく感じるさわやかな風を感じつつ心地よい汗をかきました。

今回初めて参加するGランナーにはアイマスク体験をしてもらいBランナーの感覚も味わってもらいました。

「アイマスク体験、短い距離だったけどすごく長く感じた。」

「久しぶりに走って楽しかった~。」

「上手く合図を出してもらって、足をしっかり上げて走れた!」

等々の感想を頂きました。

Yさんがバルーンアートを作って配ってくれたり、Sさんが渾身の歌を披露してくれたりと終始楽しい穏やかな雰囲気の練習会となりました。

今回の会場、四日市中央緑地は全面的に改修されていて体育館や陸上競技場、トイレなどの施設はとても綺麗で2キロの周回コースも走りやすいです。 

陸上やバスケの試合があったりジョギングしている人がいたりで多くの人がいて活気がありました。

「土曜日でなく日曜日にも練習したい!」

「津以外の地域でも是非!」の声に応えて企画した出張練習会ですが、新しい場所、仲間との出会いに新鮮な気持ちで練習会を終えることが出来ました。


(投稿:かねやん)

まずはウォーキングから

伴走講演会及び体験会

2023年9月11日

2023年9月2日 サオリーナにて。ランナーズの幟初披露!

2023年9月2日土曜日は、埼玉県在住の上級障がい者スポーツ指導員の進藤充様をお招きして、伴走講演会及び体験会を開きました。

伴走支援に関わる経験豊富な進藤様より、スキルアップのための知識と技能を身につけるための講演をしていただきました。

アスト津にある三重市民活動ボランティア交流スペースにて、伴走とは何かを講演いただきました。伴走についての基本的な心構え、技能などを経験を交えて話していただき、大変勉強になりました。また、盲ろうランナーの伴走方法も教えていただきました。進藤様がおっしゃるには、盲ろうランナーの伴走の講習は全国どこも行っていないそうで、DBGランナーズで日本初だそうです。

講習の後は、ホームグランドのサオリーナへ移動し、伴走の体験会をしました。9月に入ったばかりでとても暑い日で、熱中症にはやはり要注意です。

ガイドのランナーがペアになり、片方がアイマスクをして、実際にブラインドランナーと同じ条件で走り、講習で教えていただいたこと実践しました。しかし、ガイドのランナーに身を委ねて走るのは、とても不安で怖かったです。安心して走ってもらえるように伴走を心がける必要性を改めて感じました。

また、皆さん個々で進藤様にレクチャーしていただき、大変有意義な時間を過ごせたようです。実践も大切ですが、伴走との心構えも説いていただき、伴走のレベルも上がっていくのではないでしょうか。障がい者ランナーの方に走る楽しさを知っていただくためにも、伴走のスキル、心得を知っておくことは大切だと思います。

遠路はるばる三重県までお越しいただき、前日の打ち合わせも含め二日間、進藤様には大変お世話になりなりました。ありがとうました。

参加したメンバーの感想を載せます。

  • 9月の練習会では、誰もが、「可能性は無限大」だということを改めて感じました。
    これからの仕事、ランニングなど様々なチャレンジに対し、やるぞという気持ちにさせてくれました。
    本練習会では特別に、講師の方に座学、実技形式で御指導いただきました。
    最も印象に残っているのは、向上心を持つことの楽しさです。
    本講義を含み、障がいを持つ方のスピーチや、パフォーマンスを拝見する機会がありました。皆さん、必ず満面の笑みで終えられます。中には、障がいを持つことになったからこそ、こんなチャレンジができたと仰る方もいらっしゃいました。
    こんなチャレンジに伴走者として、側近で立ち会える伴走は魅力的に思います。
    これらの言葉、チャレンジは、以降、私の人生で悲しいことが起こっても、人生を発展させてくれると思います。(最近、捻挫して走れずクヨクヨしていましたが、折角の捻挫をパフォーマンスアップの機会にしたいと思います。)
    本日は、遠いところから講師として、講義していただいたシンドウ様に感謝申し上げます。(I)
  • 9月2日、定期練習会を行いました。
    この日は、埼玉から長年伴走をされている方に講師として来ていただき、講習会や実技指導をしてもらいました。
    講習会では伴走をする際の心構えや注意点、実技指導では走る時の姿勢や腕の振りなどを教えていただきました。
    普段の練習では気づけないことや大会に出場した際のレースで勝つためのコツなどを教えていただき、より一層走ることの理解が深まり、改めて走ることの楽しさを感じました。
    今回の練習会は貴重な話を聞かせていただいたということもあり、皆さんがいつも以上に頑張って練習されていたなと感じました。
    皆さん、暑い中練習、お疲れ様でした。そして遠方から来ていただき、貴重な話をしてくださった講師の方、ありがとうございました。(H)

(投稿:M)

講師の進藤氏(左)

2023年8月5日練習会

2023年9月10日

2023年8月5日 練習前の集合写真

8月に入り一年で最も厳しい暑さの中、8月5日、定期練習会を行いました。

この日は快晴のもと本当に厳しい暑さではありましたが、幸い風のきつい日でもありましたので気持ち良く練習を行うことが出来ました。

今回は今月の27日に開催されました名張市陸上競技大会に出場された(日高さん)はランニングの練習に加え100メートルのスタートの練習を念入りに繰り返し行い、その成果が見事に現れ当日の大会では前回よりも約1秒更新し、しかも800メートルに於いても約1秒の短縮となり好成績となりました。

大会に出場されなかった他の皆さんも各自の目標と楽しみ方で気持ち良く歩かれたり、ランニングを楽しまれ、夏本番での定期練習会を満喫されていました。

最後に練習報告が大変遅くなりました事、申し訳ありませんでした。


(投稿:M)

第2回名張陸上競技大会に参加しました。

2023年6月18日

参加したDBGランナーズの皆さん

2023年6月18日、名張市で行われた、第2回名張陸上競技大会に参加しました。DBGランナーズからも数名参加しました。
参加者の感想を以下の通り記載します。

  • お天気も良く、無事に終わって何よりです。ありがとうございました。次回からもよろしくお願いします。
    競技中、声援、拍手、ガイドの紹介もしていただけた点がとても嬉しく感じました。
    テント、重りを準備していただき、非常に助かりました。招集~DBGテント間(スタート位置あたり)に狭い通路があったため、可能なら広くしていただきたいです。(I)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • 名張で初めてのトラック競技に参加出来て、人とぶつかることもなく、気持ち良く走る事が出来て良かったです。また、機会があれば出場したいです。特に3種目に出場出来て良かったです。また、テントがあって本当に有り難かったです。待ち時間あの場所でゆっくりと過ごせました。(A)
  • 生徒さん達が大きな声で応援してくれたのは大変嬉しく思いました。大人の方々の声援も勿論有り難く思いましたが、視覚障害の方と一緒に走っている姿を見て、心から応援してくれていた生徒さん達にとって、凄く意義のある大会だったと走りながら本当に感じました。特にAさんと2人だけで走って居る時の声援が大変嬉しかったです。今回の私達=DBGの走っている姿を見て、一人でも伴走支援に興味を持って、近い将来、一緒に走ってくれる仲間が出来れば本当に嬉しく思います。そのような期待が出来る→初めの一歩(走る)という大会であったように思いました。(M)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • ありがとうごさいました。今回みたいな大会にまた参加出来ればと思いました。Kは応援されるのが好きなので、、、DBGの皆さんと参加出来たのも良かったです。待ち時間はどうしても暇になってしまうのですが、皆さんとお話しながらだと待ち時間も短く感じれたのでは無いかと思いました。また皆さんと参加出来る大会があればお声がけ下さい。伴走ありがとうごさいました。(Kの母)

(投稿:ゆきちゃん)

スタートの様子

滋賀県野洲市で視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会に参加しました。

2023年6月17日

テレビ局のインタビューを受けるI君

滋賀県野洲市にて、視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会が開かれました。

DBGランナーズから数名参加しました。

会場となった滋賀県希望が丘文化公園には、県内外から市民ランナーなどおよそ60人が集まりました。リオデジャネイロパラリンピックの女子マラソン選手の近藤寛子選手の講演、NPO団体の講師による伴走のレクチャーがありました。

参加したメンバーも有意義な時間を過ごしたようです。DBGランナーズの伴走技術の向上に還元していただければと思います。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230617/2060013517.html


(投稿:もっさん)

活動報告

三重DBGランナーズ > 2023年1月7日練習会

2023年9月24日出張練習会in四日市市

2023年10月1日

2024年9月24日 練習前の集合写真

9月になっても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩はひんやりした空気を感じるようになりました。9月24日(日)はいつもの津市サオリーナではなく四日市中央緑地にて出張練習会を開催しました。

DBGメンバー以外にBランナー2名、Gランナー4名、計6名をお迎えし、いつものように自己紹介、準備体操をした後1周2キロの周回コースを走ったり歩いたりしました。いつもと違うコースで、少し涼しく感じるさわやかな風を感じつつ心地よい汗をかきました。

今回初めて参加するGランナーにはアイマスク体験をしてもらいBランナーの感覚も味わってもらいました。

「アイマスク体験、短い距離だったけどすごく長く感じた。」

「久しぶりに走って楽しかった~。」

「上手く合図を出してもらって、足をしっかり上げて走れた!」

等々の感想を頂きました。

Yさんがバルーンアートを作って配ってくれたり、Sさんが渾身の歌を披露してくれたりと終始楽しい穏やかな雰囲気の練習会となりました。

今回の会場、四日市中央緑地は全面的に改修されていて体育館や陸上競技場、トイレなどの施設はとても綺麗で2キロの周回コースも走りやすいです。 

陸上やバスケの試合があったりジョギングしている人がいたりで多くの人がいて活気がありました。

「土曜日でなく日曜日にも練習したい!」

「津以外の地域でも是非!」の声に応えて企画した出張練習会ですが、新しい場所、仲間との出会いに新鮮な気持ちで練習会を終えることが出来ました。


(投稿:かねやん)

まずはウォーキングから

伴走講演会及び体験会

2023年9月11日

2023年9月2日 サオリーナにて。ランナーズの幟初披露!

2023年9月2日土曜日は、埼玉県在住の上級障がい者スポーツ指導員の進藤充様をお招きして、伴走講演会及び体験会を開きました。

伴走支援に関わる経験豊富な進藤様より、スキルアップのための知識と技能を身につけるための講演をしていただきました。

アスト津にある三重市民活動ボランティア交流スペースにて、伴走とは何かを講演いただきました。伴走についての基本的な心構え、技能などを経験を交えて話していただき、大変勉強になりました。また、盲ろうランナーの伴走方法も教えていただきました。進藤様がおっしゃるには、盲ろうランナーの伴走の講習は全国どこも行っていないそうで、DBGランナーズで日本初だそうです。

講習の後は、ホームグランドのサオリーナへ移動し、伴走の体験会をしました。9月に入ったばかりでとても暑い日で、熱中症にはやはり要注意です。

ガイドのランナーがペアになり、片方がアイマスクをして、実際にブラインドランナーと同じ条件で走り、講習で教えていただいたこと実践しました。しかし、ガイドのランナーに身を委ねて走るのは、とても不安で怖かったです。安心して走ってもらえるように伴走を心がける必要性を改めて感じました。

また、皆さん個々で進藤様にレクチャーしていただき、大変有意義な時間を過ごせたようです。実践も大切ですが、伴走との心構えも説いていただき、伴走のレベルも上がっていくのではないでしょうか。障がい者ランナーの方に走る楽しさを知っていただくためにも、伴走のスキル、心得を知っておくことは大切だと思います。

遠路はるばる三重県までお越しいただき、前日の打ち合わせも含め二日間、進藤様には大変お世話になりなりました。ありがとうました。

参加したメンバーの感想を載せます。

  • 9月の練習会では、誰もが、「可能性は無限大」だということを改めて感じました。
    これからの仕事、ランニングなど様々なチャレンジに対し、やるぞという気持ちにさせてくれました。
    本練習会では特別に、講師の方に座学、実技形式で御指導いただきました。
    最も印象に残っているのは、向上心を持つことの楽しさです。
    本講義を含み、障がいを持つ方のスピーチや、パフォーマンスを拝見する機会がありました。皆さん、必ず満面の笑みで終えられます。中には、障がいを持つことになったからこそ、こんなチャレンジができたと仰る方もいらっしゃいました。
    こんなチャレンジに伴走者として、側近で立ち会える伴走は魅力的に思います。
    これらの言葉、チャレンジは、以降、私の人生で悲しいことが起こっても、人生を発展させてくれると思います。(最近、捻挫して走れずクヨクヨしていましたが、折角の捻挫をパフォーマンスアップの機会にしたいと思います。)
    本日は、遠いところから講師として、講義していただいたシンドウ様に感謝申し上げます。(I)
  • 9月2日、定期練習会を行いました。
    この日は、埼玉から長年伴走をされている方に講師として来ていただき、講習会や実技指導をしてもらいました。
    講習会では伴走をする際の心構えや注意点、実技指導では走る時の姿勢や腕の振りなどを教えていただきました。
    普段の練習では気づけないことや大会に出場した際のレースで勝つためのコツなどを教えていただき、より一層走ることの理解が深まり、改めて走ることの楽しさを感じました。
    今回の練習会は貴重な話を聞かせていただいたということもあり、皆さんがいつも以上に頑張って練習されていたなと感じました。
    皆さん、暑い中練習、お疲れ様でした。そして遠方から来ていただき、貴重な話をしてくださった講師の方、ありがとうございました。(H)

(投稿:M)

講師の進藤氏(左)

2023年8月5日練習会

2023年9月10日

2023年8月5日 練習前の集合写真

8月に入り一年で最も厳しい暑さの中、8月5日、定期練習会を行いました。

この日は快晴のもと本当に厳しい暑さではありましたが、幸い風のきつい日でもありましたので気持ち良く練習を行うことが出来ました。

今回は今月の27日に開催されました名張市陸上競技大会に出場された(日高さん)はランニングの練習に加え100メートルのスタートの練習を念入りに繰り返し行い、その成果が見事に現れ当日の大会では前回よりも約1秒更新し、しかも800メートルに於いても約1秒の短縮となり好成績となりました。

大会に出場されなかった他の皆さんも各自の目標と楽しみ方で気持ち良く歩かれたり、ランニングを楽しまれ、夏本番での定期練習会を満喫されていました。

最後に練習報告が大変遅くなりました事、申し訳ありませんでした。


(投稿:M)

第2回名張陸上競技大会に参加しました。

2023年6月18日

参加したDBGランナーズの皆さん

2023年6月18日、名張市で行われた、第2回名張陸上競技大会に参加しました。DBGランナーズからも数名参加しました。
参加者の感想を以下の通り記載します。

  • お天気も良く、無事に終わって何よりです。ありがとうございました。次回からもよろしくお願いします。
    競技中、声援、拍手、ガイドの紹介もしていただけた点がとても嬉しく感じました。
    テント、重りを準備していただき、非常に助かりました。招集~DBGテント間(スタート位置あたり)に狭い通路があったため、可能なら広くしていただきたいです。(I)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • 名張で初めてのトラック競技に参加出来て、人とぶつかることもなく、気持ち良く走る事が出来て良かったです。また、機会があれば出場したいです。特に3種目に出場出来て良かったです。また、テントがあって本当に有り難かったです。待ち時間あの場所でゆっくりと過ごせました。(A)
  • 生徒さん達が大きな声で応援してくれたのは大変嬉しく思いました。大人の方々の声援も勿論有り難く思いましたが、視覚障害の方と一緒に走っている姿を見て、心から応援してくれていた生徒さん達にとって、凄く意義のある大会だったと走りながら本当に感じました。特にAさんと2人だけで走って居る時の声援が大変嬉しかったです。今回の私達=DBGの走っている姿を見て、一人でも伴走支援に興味を持って、近い将来、一緒に走ってくれる仲間が出来れば本当に嬉しく思います。そのような期待が出来る→初めの一歩(走る)という大会であったように思いました。(M)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • ありがとうごさいました。今回みたいな大会にまた参加出来ればと思いました。Kは応援されるのが好きなので、、、DBGの皆さんと参加出来たのも良かったです。待ち時間はどうしても暇になってしまうのですが、皆さんとお話しながらだと待ち時間も短く感じれたのでは無いかと思いました。また皆さんと参加出来る大会があればお声がけ下さい。伴走ありがとうごさいました。(Kの母)

(投稿:ゆきちゃん)

スタートの様子

滋賀県野洲市で視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会に参加しました。

2023年6月17日

テレビ局のインタビューを受けるI君

滋賀県野洲市にて、視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会が開かれました。

DBGランナーズから数名参加しました。

会場となった滋賀県希望が丘文化公園には、県内外から市民ランナーなどおよそ60人が集まりました。リオデジャネイロパラリンピックの女子マラソン選手の近藤寛子選手の講演、NPO団体の講師による伴走のレクチャーがありました。

参加したメンバーも有意義な時間を過ごしたようです。DBGランナーズの伴走技術の向上に還元していただければと思います。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230617/2060013517.html


(投稿:もっさん)

活動報告

三重DBGランナーズ > 2022年12月3日練習会

2023年9月24日出張練習会in四日市市

2023年10月1日

2024年9月24日 練習前の集合写真

9月になっても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩はひんやりした空気を感じるようになりました。9月24日(日)はいつもの津市サオリーナではなく四日市中央緑地にて出張練習会を開催しました。

DBGメンバー以外にBランナー2名、Gランナー4名、計6名をお迎えし、いつものように自己紹介、準備体操をした後1周2キロの周回コースを走ったり歩いたりしました。いつもと違うコースで、少し涼しく感じるさわやかな風を感じつつ心地よい汗をかきました。

今回初めて参加するGランナーにはアイマスク体験をしてもらいBランナーの感覚も味わってもらいました。

「アイマスク体験、短い距離だったけどすごく長く感じた。」

「久しぶりに走って楽しかった~。」

「上手く合図を出してもらって、足をしっかり上げて走れた!」

等々の感想を頂きました。

Yさんがバルーンアートを作って配ってくれたり、Sさんが渾身の歌を披露してくれたりと終始楽しい穏やかな雰囲気の練習会となりました。

今回の会場、四日市中央緑地は全面的に改修されていて体育館や陸上競技場、トイレなどの施設はとても綺麗で2キロの周回コースも走りやすいです。 

陸上やバスケの試合があったりジョギングしている人がいたりで多くの人がいて活気がありました。

「土曜日でなく日曜日にも練習したい!」

「津以外の地域でも是非!」の声に応えて企画した出張練習会ですが、新しい場所、仲間との出会いに新鮮な気持ちで練習会を終えることが出来ました。


(投稿:かねやん)

まずはウォーキングから

伴走講演会及び体験会

2023年9月11日

2023年9月2日 サオリーナにて。ランナーズの幟初披露!

2023年9月2日土曜日は、埼玉県在住の上級障がい者スポーツ指導員の進藤充様をお招きして、伴走講演会及び体験会を開きました。

伴走支援に関わる経験豊富な進藤様より、スキルアップのための知識と技能を身につけるための講演をしていただきました。

アスト津にある三重市民活動ボランティア交流スペースにて、伴走とは何かを講演いただきました。伴走についての基本的な心構え、技能などを経験を交えて話していただき、大変勉強になりました。また、盲ろうランナーの伴走方法も教えていただきました。進藤様がおっしゃるには、盲ろうランナーの伴走の講習は全国どこも行っていないそうで、DBGランナーズで日本初だそうです。

講習の後は、ホームグランドのサオリーナへ移動し、伴走の体験会をしました。9月に入ったばかりでとても暑い日で、熱中症にはやはり要注意です。

ガイドのランナーがペアになり、片方がアイマスクをして、実際にブラインドランナーと同じ条件で走り、講習で教えていただいたこと実践しました。しかし、ガイドのランナーに身を委ねて走るのは、とても不安で怖かったです。安心して走ってもらえるように伴走を心がける必要性を改めて感じました。

また、皆さん個々で進藤様にレクチャーしていただき、大変有意義な時間を過ごせたようです。実践も大切ですが、伴走との心構えも説いていただき、伴走のレベルも上がっていくのではないでしょうか。障がい者ランナーの方に走る楽しさを知っていただくためにも、伴走のスキル、心得を知っておくことは大切だと思います。

遠路はるばる三重県までお越しいただき、前日の打ち合わせも含め二日間、進藤様には大変お世話になりなりました。ありがとうました。

参加したメンバーの感想を載せます。

  • 9月の練習会では、誰もが、「可能性は無限大」だということを改めて感じました。
    これからの仕事、ランニングなど様々なチャレンジに対し、やるぞという気持ちにさせてくれました。
    本練習会では特別に、講師の方に座学、実技形式で御指導いただきました。
    最も印象に残っているのは、向上心を持つことの楽しさです。
    本講義を含み、障がいを持つ方のスピーチや、パフォーマンスを拝見する機会がありました。皆さん、必ず満面の笑みで終えられます。中には、障がいを持つことになったからこそ、こんなチャレンジができたと仰る方もいらっしゃいました。
    こんなチャレンジに伴走者として、側近で立ち会える伴走は魅力的に思います。
    これらの言葉、チャレンジは、以降、私の人生で悲しいことが起こっても、人生を発展させてくれると思います。(最近、捻挫して走れずクヨクヨしていましたが、折角の捻挫をパフォーマンスアップの機会にしたいと思います。)
    本日は、遠いところから講師として、講義していただいたシンドウ様に感謝申し上げます。(I)
  • 9月2日、定期練習会を行いました。
    この日は、埼玉から長年伴走をされている方に講師として来ていただき、講習会や実技指導をしてもらいました。
    講習会では伴走をする際の心構えや注意点、実技指導では走る時の姿勢や腕の振りなどを教えていただきました。
    普段の練習では気づけないことや大会に出場した際のレースで勝つためのコツなどを教えていただき、より一層走ることの理解が深まり、改めて走ることの楽しさを感じました。
    今回の練習会は貴重な話を聞かせていただいたということもあり、皆さんがいつも以上に頑張って練習されていたなと感じました。
    皆さん、暑い中練習、お疲れ様でした。そして遠方から来ていただき、貴重な話をしてくださった講師の方、ありがとうございました。(H)

(投稿:M)

講師の進藤氏(左)

2023年8月5日練習会

2023年9月10日

2023年8月5日 練習前の集合写真

8月に入り一年で最も厳しい暑さの中、8月5日、定期練習会を行いました。

この日は快晴のもと本当に厳しい暑さではありましたが、幸い風のきつい日でもありましたので気持ち良く練習を行うことが出来ました。

今回は今月の27日に開催されました名張市陸上競技大会に出場された(日高さん)はランニングの練習に加え100メートルのスタートの練習を念入りに繰り返し行い、その成果が見事に現れ当日の大会では前回よりも約1秒更新し、しかも800メートルに於いても約1秒の短縮となり好成績となりました。

大会に出場されなかった他の皆さんも各自の目標と楽しみ方で気持ち良く歩かれたり、ランニングを楽しまれ、夏本番での定期練習会を満喫されていました。

最後に練習報告が大変遅くなりました事、申し訳ありませんでした。


(投稿:M)

第2回名張陸上競技大会に参加しました。

2023年6月18日

参加したDBGランナーズの皆さん

2023年6月18日、名張市で行われた、第2回名張陸上競技大会に参加しました。DBGランナーズからも数名参加しました。
参加者の感想を以下の通り記載します。

  • お天気も良く、無事に終わって何よりです。ありがとうございました。次回からもよろしくお願いします。
    競技中、声援、拍手、ガイドの紹介もしていただけた点がとても嬉しく感じました。
    テント、重りを準備していただき、非常に助かりました。招集~DBGテント間(スタート位置あたり)に狭い通路があったため、可能なら広くしていただきたいです。(I)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • 名張で初めてのトラック競技に参加出来て、人とぶつかることもなく、気持ち良く走る事が出来て良かったです。また、機会があれば出場したいです。特に3種目に出場出来て良かったです。また、テントがあって本当に有り難かったです。待ち時間あの場所でゆっくりと過ごせました。(A)
  • 生徒さん達が大きな声で応援してくれたのは大変嬉しく思いました。大人の方々の声援も勿論有り難く思いましたが、視覚障害の方と一緒に走っている姿を見て、心から応援してくれていた生徒さん達にとって、凄く意義のある大会だったと走りながら本当に感じました。特にAさんと2人だけで走って居る時の声援が大変嬉しかったです。今回の私達=DBGの走っている姿を見て、一人でも伴走支援に興味を持って、近い将来、一緒に走ってくれる仲間が出来れば本当に嬉しく思います。そのような期待が出来る→初めの一歩(走る)という大会であったように思いました。(M)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • ありがとうごさいました。今回みたいな大会にまた参加出来ればと思いました。Kは応援されるのが好きなので、、、DBGの皆さんと参加出来たのも良かったです。待ち時間はどうしても暇になってしまうのですが、皆さんとお話しながらだと待ち時間も短く感じれたのでは無いかと思いました。また皆さんと参加出来る大会があればお声がけ下さい。伴走ありがとうごさいました。(Kの母)

(投稿:ゆきちゃん)

スタートの様子

滋賀県野洲市で視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会に参加しました。

2023年6月17日

テレビ局のインタビューを受けるI君

滋賀県野洲市にて、視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会が開かれました。

DBGランナーズから数名参加しました。

会場となった滋賀県希望が丘文化公園には、県内外から市民ランナーなどおよそ60人が集まりました。リオデジャネイロパラリンピックの女子マラソン選手の近藤寛子選手の講演、NPO団体の講師による伴走のレクチャーがありました。

参加したメンバーも有意義な時間を過ごしたようです。DBGランナーズの伴走技術の向上に還元していただければと思います。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230617/2060013517.html


(投稿:もっさん)

活動報告

三重DBGランナーズ > 2022年11月5日練習会

2023年9月24日出張練習会in四日市市

2023年10月1日

2024年9月24日 練習前の集合写真

9月になっても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩はひんやりした空気を感じるようになりました。9月24日(日)はいつもの津市サオリーナではなく四日市中央緑地にて出張練習会を開催しました。

DBGメンバー以外にBランナー2名、Gランナー4名、計6名をお迎えし、いつものように自己紹介、準備体操をした後1周2キロの周回コースを走ったり歩いたりしました。いつもと違うコースで、少し涼しく感じるさわやかな風を感じつつ心地よい汗をかきました。

今回初めて参加するGランナーにはアイマスク体験をしてもらいBランナーの感覚も味わってもらいました。

「アイマスク体験、短い距離だったけどすごく長く感じた。」

「久しぶりに走って楽しかった~。」

「上手く合図を出してもらって、足をしっかり上げて走れた!」

等々の感想を頂きました。

Yさんがバルーンアートを作って配ってくれたり、Sさんが渾身の歌を披露してくれたりと終始楽しい穏やかな雰囲気の練習会となりました。

今回の会場、四日市中央緑地は全面的に改修されていて体育館や陸上競技場、トイレなどの施設はとても綺麗で2キロの周回コースも走りやすいです。 

陸上やバスケの試合があったりジョギングしている人がいたりで多くの人がいて活気がありました。

「土曜日でなく日曜日にも練習したい!」

「津以外の地域でも是非!」の声に応えて企画した出張練習会ですが、新しい場所、仲間との出会いに新鮮な気持ちで練習会を終えることが出来ました。


(投稿:かねやん)

まずはウォーキングから

伴走講演会及び体験会

2023年9月11日

2023年9月2日 サオリーナにて。ランナーズの幟初披露!

2023年9月2日土曜日は、埼玉県在住の上級障がい者スポーツ指導員の進藤充様をお招きして、伴走講演会及び体験会を開きました。

伴走支援に関わる経験豊富な進藤様より、スキルアップのための知識と技能を身につけるための講演をしていただきました。

アスト津にある三重市民活動ボランティア交流スペースにて、伴走とは何かを講演いただきました。伴走についての基本的な心構え、技能などを経験を交えて話していただき、大変勉強になりました。また、盲ろうランナーの伴走方法も教えていただきました。進藤様がおっしゃるには、盲ろうランナーの伴走の講習は全国どこも行っていないそうで、DBGランナーズで日本初だそうです。

講習の後は、ホームグランドのサオリーナへ移動し、伴走の体験会をしました。9月に入ったばかりでとても暑い日で、熱中症にはやはり要注意です。

ガイドのランナーがペアになり、片方がアイマスクをして、実際にブラインドランナーと同じ条件で走り、講習で教えていただいたこと実践しました。しかし、ガイドのランナーに身を委ねて走るのは、とても不安で怖かったです。安心して走ってもらえるように伴走を心がける必要性を改めて感じました。

また、皆さん個々で進藤様にレクチャーしていただき、大変有意義な時間を過ごせたようです。実践も大切ですが、伴走との心構えも説いていただき、伴走のレベルも上がっていくのではないでしょうか。障がい者ランナーの方に走る楽しさを知っていただくためにも、伴走のスキル、心得を知っておくことは大切だと思います。

遠路はるばる三重県までお越しいただき、前日の打ち合わせも含め二日間、進藤様には大変お世話になりなりました。ありがとうました。

参加したメンバーの感想を載せます。

  • 9月の練習会では、誰もが、「可能性は無限大」だということを改めて感じました。
    これからの仕事、ランニングなど様々なチャレンジに対し、やるぞという気持ちにさせてくれました。
    本練習会では特別に、講師の方に座学、実技形式で御指導いただきました。
    最も印象に残っているのは、向上心を持つことの楽しさです。
    本講義を含み、障がいを持つ方のスピーチや、パフォーマンスを拝見する機会がありました。皆さん、必ず満面の笑みで終えられます。中には、障がいを持つことになったからこそ、こんなチャレンジができたと仰る方もいらっしゃいました。
    こんなチャレンジに伴走者として、側近で立ち会える伴走は魅力的に思います。
    これらの言葉、チャレンジは、以降、私の人生で悲しいことが起こっても、人生を発展させてくれると思います。(最近、捻挫して走れずクヨクヨしていましたが、折角の捻挫をパフォーマンスアップの機会にしたいと思います。)
    本日は、遠いところから講師として、講義していただいたシンドウ様に感謝申し上げます。(I)
  • 9月2日、定期練習会を行いました。
    この日は、埼玉から長年伴走をされている方に講師として来ていただき、講習会や実技指導をしてもらいました。
    講習会では伴走をする際の心構えや注意点、実技指導では走る時の姿勢や腕の振りなどを教えていただきました。
    普段の練習では気づけないことや大会に出場した際のレースで勝つためのコツなどを教えていただき、より一層走ることの理解が深まり、改めて走ることの楽しさを感じました。
    今回の練習会は貴重な話を聞かせていただいたということもあり、皆さんがいつも以上に頑張って練習されていたなと感じました。
    皆さん、暑い中練習、お疲れ様でした。そして遠方から来ていただき、貴重な話をしてくださった講師の方、ありがとうございました。(H)

(投稿:M)

講師の進藤氏(左)

2023年8月5日練習会

2023年9月10日

2023年8月5日 練習前の集合写真

8月に入り一年で最も厳しい暑さの中、8月5日、定期練習会を行いました。

この日は快晴のもと本当に厳しい暑さではありましたが、幸い風のきつい日でもありましたので気持ち良く練習を行うことが出来ました。

今回は今月の27日に開催されました名張市陸上競技大会に出場された(日高さん)はランニングの練習に加え100メートルのスタートの練習を念入りに繰り返し行い、その成果が見事に現れ当日の大会では前回よりも約1秒更新し、しかも800メートルに於いても約1秒の短縮となり好成績となりました。

大会に出場されなかった他の皆さんも各自の目標と楽しみ方で気持ち良く歩かれたり、ランニングを楽しまれ、夏本番での定期練習会を満喫されていました。

最後に練習報告が大変遅くなりました事、申し訳ありませんでした。


(投稿:M)

第2回名張陸上競技大会に参加しました。

2023年6月18日

参加したDBGランナーズの皆さん

2023年6月18日、名張市で行われた、第2回名張陸上競技大会に参加しました。DBGランナーズからも数名参加しました。
参加者の感想を以下の通り記載します。

  • お天気も良く、無事に終わって何よりです。ありがとうございました。次回からもよろしくお願いします。
    競技中、声援、拍手、ガイドの紹介もしていただけた点がとても嬉しく感じました。
    テント、重りを準備していただき、非常に助かりました。招集~DBGテント間(スタート位置あたり)に狭い通路があったため、可能なら広くしていただきたいです。(I)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • 名張で初めてのトラック競技に参加出来て、人とぶつかることもなく、気持ち良く走る事が出来て良かったです。また、機会があれば出場したいです。特に3種目に出場出来て良かったです。また、テントがあって本当に有り難かったです。待ち時間あの場所でゆっくりと過ごせました。(A)
  • 生徒さん達が大きな声で応援してくれたのは大変嬉しく思いました。大人の方々の声援も勿論有り難く思いましたが、視覚障害の方と一緒に走っている姿を見て、心から応援してくれていた生徒さん達にとって、凄く意義のある大会だったと走りながら本当に感じました。特にAさんと2人だけで走って居る時の声援が大変嬉しかったです。今回の私達=DBGの走っている姿を見て、一人でも伴走支援に興味を持って、近い将来、一緒に走ってくれる仲間が出来れば本当に嬉しく思います。そのような期待が出来る→初めの一歩(走る)という大会であったように思いました。(M)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • ありがとうごさいました。今回みたいな大会にまた参加出来ればと思いました。Kは応援されるのが好きなので、、、DBGの皆さんと参加出来たのも良かったです。待ち時間はどうしても暇になってしまうのですが、皆さんとお話しながらだと待ち時間も短く感じれたのでは無いかと思いました。また皆さんと参加出来る大会があればお声がけ下さい。伴走ありがとうごさいました。(Kの母)

(投稿:ゆきちゃん)

スタートの様子

滋賀県野洲市で視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会に参加しました。

2023年6月17日

テレビ局のインタビューを受けるI君

滋賀県野洲市にて、視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会が開かれました。

DBGランナーズから数名参加しました。

会場となった滋賀県希望が丘文化公園には、県内外から市民ランナーなどおよそ60人が集まりました。リオデジャネイロパラリンピックの女子マラソン選手の近藤寛子選手の講演、NPO団体の講師による伴走のレクチャーがありました。

参加したメンバーも有意義な時間を過ごしたようです。DBGランナーズの伴走技術の向上に還元していただければと思います。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230617/2060013517.html


(投稿:もっさん)

活動報告

三重DBGランナーズ > 2022年三重県障がい者陸上競技大会

2023年9月24日出張練習会in四日市市

2023年10月1日

2024年9月24日 練習前の集合写真

9月になっても暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩はひんやりした空気を感じるようになりました。9月24日(日)はいつもの津市サオリーナではなく四日市中央緑地にて出張練習会を開催しました。

DBGメンバー以外にBランナー2名、Gランナー4名、計6名をお迎えし、いつものように自己紹介、準備体操をした後1周2キロの周回コースを走ったり歩いたりしました。いつもと違うコースで、少し涼しく感じるさわやかな風を感じつつ心地よい汗をかきました。

今回初めて参加するGランナーにはアイマスク体験をしてもらいBランナーの感覚も味わってもらいました。

「アイマスク体験、短い距離だったけどすごく長く感じた。」

「久しぶりに走って楽しかった~。」

「上手く合図を出してもらって、足をしっかり上げて走れた!」

等々の感想を頂きました。

Yさんがバルーンアートを作って配ってくれたり、Sさんが渾身の歌を披露してくれたりと終始楽しい穏やかな雰囲気の練習会となりました。

今回の会場、四日市中央緑地は全面的に改修されていて体育館や陸上競技場、トイレなどの施設はとても綺麗で2キロの周回コースも走りやすいです。 

陸上やバスケの試合があったりジョギングしている人がいたりで多くの人がいて活気がありました。

「土曜日でなく日曜日にも練習したい!」

「津以外の地域でも是非!」の声に応えて企画した出張練習会ですが、新しい場所、仲間との出会いに新鮮な気持ちで練習会を終えることが出来ました。


(投稿:かねやん)

まずはウォーキングから

伴走講演会及び体験会

2023年9月11日

2023年9月2日 サオリーナにて。ランナーズの幟初披露!

2023年9月2日土曜日は、埼玉県在住の上級障がい者スポーツ指導員の進藤充様をお招きして、伴走講演会及び体験会を開きました。

伴走支援に関わる経験豊富な進藤様より、スキルアップのための知識と技能を身につけるための講演をしていただきました。

アスト津にある三重市民活動ボランティア交流スペースにて、伴走とは何かを講演いただきました。伴走についての基本的な心構え、技能などを経験を交えて話していただき、大変勉強になりました。また、盲ろうランナーの伴走方法も教えていただきました。進藤様がおっしゃるには、盲ろうランナーの伴走の講習は全国どこも行っていないそうで、DBGランナーズで日本初だそうです。

講習の後は、ホームグランドのサオリーナへ移動し、伴走の体験会をしました。9月に入ったばかりでとても暑い日で、熱中症にはやはり要注意です。

ガイドのランナーがペアになり、片方がアイマスクをして、実際にブラインドランナーと同じ条件で走り、講習で教えていただいたこと実践しました。しかし、ガイドのランナーに身を委ねて走るのは、とても不安で怖かったです。安心して走ってもらえるように伴走を心がける必要性を改めて感じました。

また、皆さん個々で進藤様にレクチャーしていただき、大変有意義な時間を過ごせたようです。実践も大切ですが、伴走との心構えも説いていただき、伴走のレベルも上がっていくのではないでしょうか。障がい者ランナーの方に走る楽しさを知っていただくためにも、伴走のスキル、心得を知っておくことは大切だと思います。

遠路はるばる三重県までお越しいただき、前日の打ち合わせも含め二日間、進藤様には大変お世話になりなりました。ありがとうました。

参加したメンバーの感想を載せます。

  • 9月の練習会では、誰もが、「可能性は無限大」だということを改めて感じました。
    これからの仕事、ランニングなど様々なチャレンジに対し、やるぞという気持ちにさせてくれました。
    本練習会では特別に、講師の方に座学、実技形式で御指導いただきました。
    最も印象に残っているのは、向上心を持つことの楽しさです。
    本講義を含み、障がいを持つ方のスピーチや、パフォーマンスを拝見する機会がありました。皆さん、必ず満面の笑みで終えられます。中には、障がいを持つことになったからこそ、こんなチャレンジができたと仰る方もいらっしゃいました。
    こんなチャレンジに伴走者として、側近で立ち会える伴走は魅力的に思います。
    これらの言葉、チャレンジは、以降、私の人生で悲しいことが起こっても、人生を発展させてくれると思います。(最近、捻挫して走れずクヨクヨしていましたが、折角の捻挫をパフォーマンスアップの機会にしたいと思います。)
    本日は、遠いところから講師として、講義していただいたシンドウ様に感謝申し上げます。(I)
  • 9月2日、定期練習会を行いました。
    この日は、埼玉から長年伴走をされている方に講師として来ていただき、講習会や実技指導をしてもらいました。
    講習会では伴走をする際の心構えや注意点、実技指導では走る時の姿勢や腕の振りなどを教えていただきました。
    普段の練習では気づけないことや大会に出場した際のレースで勝つためのコツなどを教えていただき、より一層走ることの理解が深まり、改めて走ることの楽しさを感じました。
    今回の練習会は貴重な話を聞かせていただいたということもあり、皆さんがいつも以上に頑張って練習されていたなと感じました。
    皆さん、暑い中練習、お疲れ様でした。そして遠方から来ていただき、貴重な話をしてくださった講師の方、ありがとうございました。(H)

(投稿:M)

講師の進藤氏(左)

2023年8月5日練習会

2023年9月10日

2023年8月5日 練習前の集合写真

8月に入り一年で最も厳しい暑さの中、8月5日、定期練習会を行いました。

この日は快晴のもと本当に厳しい暑さではありましたが、幸い風のきつい日でもありましたので気持ち良く練習を行うことが出来ました。

今回は今月の27日に開催されました名張市陸上競技大会に出場された(日高さん)はランニングの練習に加え100メートルのスタートの練習を念入りに繰り返し行い、その成果が見事に現れ当日の大会では前回よりも約1秒更新し、しかも800メートルに於いても約1秒の短縮となり好成績となりました。

大会に出場されなかった他の皆さんも各自の目標と楽しみ方で気持ち良く歩かれたり、ランニングを楽しまれ、夏本番での定期練習会を満喫されていました。

最後に練習報告が大変遅くなりました事、申し訳ありませんでした。


(投稿:M)

第2回名張陸上競技大会に参加しました。

2023年6月18日

参加したDBGランナーズの皆さん

2023年6月18日、名張市で行われた、第2回名張陸上競技大会に参加しました。DBGランナーズからも数名参加しました。
参加者の感想を以下の通り記載します。

  • お天気も良く、無事に終わって何よりです。ありがとうございました。次回からもよろしくお願いします。
    競技中、声援、拍手、ガイドの紹介もしていただけた点がとても嬉しく感じました。
    テント、重りを準備していただき、非常に助かりました。招集~DBGテント間(スタート位置あたり)に狭い通路があったため、可能なら広くしていただきたいです。(I)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • 名張で初めてのトラック競技に参加出来て、人とぶつかることもなく、気持ち良く走る事が出来て良かったです。また、機会があれば出場したいです。特に3種目に出場出来て良かったです。また、テントがあって本当に有り難かったです。待ち時間あの場所でゆっくりと過ごせました。(A)
  • 生徒さん達が大きな声で応援してくれたのは大変嬉しく思いました。大人の方々の声援も勿論有り難く思いましたが、視覚障害の方と一緒に走っている姿を見て、心から応援してくれていた生徒さん達にとって、凄く意義のある大会だったと走りながら本当に感じました。特にAさんと2人だけで走って居る時の声援が大変嬉しかったです。今回の私達=DBGの走っている姿を見て、一人でも伴走支援に興味を持って、近い将来、一緒に走ってくれる仲間が出来れば本当に嬉しく思います。そのような期待が出来る→初めの一歩(走る)という大会であったように思いました。(M)
  • 視覚障がい者とガイドランナーが協力して陸上を楽しむ姿を沢山の方に見ていただけたことは、よかったです。(I)
  • ありがとうごさいました。今回みたいな大会にまた参加出来ればと思いました。Kは応援されるのが好きなので、、、DBGの皆さんと参加出来たのも良かったです。待ち時間はどうしても暇になってしまうのですが、皆さんとお話しながらだと待ち時間も短く感じれたのでは無いかと思いました。また皆さんと参加出来る大会があればお声がけ下さい。伴走ありがとうごさいました。(Kの母)

(投稿:ゆきちゃん)

スタートの様子

滋賀県野洲市で視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会に参加しました。

2023年6月17日

テレビ局のインタビューを受けるI君

滋賀県野洲市にて、視覚障害のランナーをサポートする伴走者の研修会が開かれました。

DBGランナーズから数名参加しました。

会場となった滋賀県希望が丘文化公園には、県内外から市民ランナーなどおよそ60人が集まりました。リオデジャネイロパラリンピックの女子マラソン選手の近藤寛子選手の講演、NPO団体の講師による伴走のレクチャーがありました。

参加したメンバーも有意義な時間を過ごしたようです。DBGランナーズの伴走技術の向上に還元していただければと思います。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230617/2060013517.html


(投稿:もっさん)